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戸田市・新曽氷川神社狛犬阿像・大正3年(1914年) 石工 榎本九市郎 |
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戸田市・新曽氷川神社狛犬・大正3年(1914年) 石工 榎本九市郎 |
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拝殿の前に約100年を経た大きな狛犬が奉納されています。しっかりと作られた石組の上に乗った狛犬の保存状態状態は大変綺麗に見えます。 右に置かれた阿像と思われます。足下に玉が添えられています。大らかでどっしりした印象の狛犬です。 。2018.06.12 |
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吽像から阿像を見ています。少し離れて見ると、広い境内に見合った中々落ち着きの良い造形に見えます。2018.06.12 | ||||||||||||
確りとバランスの取れた見応えのある狛犬に出会えた幸運に感謝しているところです。望んでも中々叶えられないのですが、ジョギングの帰路での思い付きが偶然幸運を呼んだようです。2018.06.12 | ||||||||||||
”大正3年(1914年)”と”石工 榎本九市郎”の文字がハッキリと確認できます。二つの文字の間の人は多分原文の文字を書いた能書家の方であろうと思われます。狛犬の奉納に付いてはかなりの手間をかけた事が推測されます。 もしかしてこの石工の作る狛犬に何処かの神社で出会うかもしれません、頭に刻み込んで置くことにします。2018.06.12 |
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どちらかと言いうと表情は若干険しい印象を受けますが左の吽像の表情も訪れるものをしっかりと見つめています。 上を向く子供の表情は高い台座の上なので余りハッキリとは確認できません。2018.06.12
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拝殿から狛犬に守られた参道の先の鳥居を目指してみます。時折落ちてくる俄雨で石畳が濡れて光っています。2018.06.12 | ||||||||||||
拝殿から参道を真っすぐ歩いてくると道路に出たので渡ってから神社を写しました。道路を渡ると参道は花畑の中へと続いているようで、はるか先に鳥居までが見えます。つまりそれが一の鳥居でこれは二の鳥居になりそうです。 一の鳥居を目指して両側に花が植えられた参道を辿ってみました。2018.06.12 |
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ラベンダーの株が大きく広がっています。大きな紫色の膨らみは遠くからでも優雅に見えます。 | ||||||||||||
両側に花が植えられた石畳の参道を一の鳥居まで歩いてきました。ここら見ると狛犬の置かれた拝殿までの道がかなり長く、歩く時間を無為にただ戻るだけより花を見ながら方が心が和む事は間違いありません。 私も往復の花の咲く参道歩きで、梅雨の季節を実感する事が出来ました。 中仙道と隅田川につながる板橋区からこの辺りには、未だ私の知らない江戸の職人が作った狛犬が残っているのかもしれません。今日は大変嬉しい誤算でした、又、ジョギングの帰りにグーグル・マップで探して新しい神社を訪ねてみる事にします。2018.06.12 |
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01/21/2019 | ||||||||||||
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