朝一番で白河市農協の直売所”り菜庵”を訪ねて、今日の目的である無添加の味噌を買い込みました。
この後、神社巡りをしてから県境の村を訪ねる大きな目的の一つである白河市借宿の販売所でかなりの量のトマトとキュウリを買うためにその他の野菜を買い込みました。2020.06.23
天栄村の武隈神社の近くの山口菓子店で白餡の栗饅頭を買うべく立ち寄りましたが、賞味期限の長いものは売り切れていたので通りがかりにある”道の駅・季の里・天栄”に立ち寄ったところ新しい山口菓子店の栗饅頭が少し残っていたので買い込みました。この道の駅は何時も込み合っています。得てして道の駅は観光客用の商品が多いのですが、この道の駅は地元の人も立ち寄る程の興味深いお勧めの販売所です。2020.06.23
寿々乃井酒造店住所:福島県岩瀬郡天栄村大字牧之内矢中1。294号線を通る折にこの酒屋さんの看板を何度か見た覚えがあります。今回街の知り合いのお土産に酒を買おうと立ち寄ってみる事にしました。 この酒屋さんの近くに若宮八幡神社があることも大変好都合です。若干遠回りでも朝一番に白河市の”り菜庵”で野菜の買い物をしてから294号線を走り、天栄村の寿々乃井酒造に立ち寄り近くの若宮八幡神社を参拝する事にしました。2020.06.23
寿々乃井酒造店住所:福島県岩瀬郡天栄村大字牧之内矢中1。294号線を通る折にこの酒屋さんの看板を何度か見た覚えがあります。今回街の知り合いのお土産に酒を買おうと立ち寄ってみる事にしました。
この酒屋さんの近くに若宮八幡神社があることも大変好都合です。若干遠回りでも朝一番に白河市の”り菜庵”で野菜の買い物をしてから294号線を走り、天栄村の寿々乃井酒造に立ち寄り近くの若宮八幡神社を参拝する事にしました。2020.06.23
294号線を快適なドライブを楽しみながら会津若松方向を目指します。カーナビに従って集落の中の道に入り最後の右折の指示の角に寿々乃井酒造の看板が立っていました。かなりの細い道を登るようです。果たして行けるかと不安を感じながら進むと如何にも昔からの造り酒屋と言う建物が有りました。道路脇の駐車場に車を止めて果たして入っていいのか迷っているとこの屋の人らしい女性が出てきてどうぞと入り口に案内してくれました。2020.06.23
現在酒は違う場所で作っているらしく静かな家の中に酒が並んでいました。古い酒屋さんの歴史が詰まったような重厚な佇まいの内部に感嘆しました。単なる薄っぺらな見世物ではなく、実際に暮らしている生きた建物です。お茶をどうぞと進められてお話を聞きながら最も一般的な一升瓶を買いました。2020.06.23
私達は酒が飲めないので何時もの通り酒かすを買い込みました。この酒かすを、この日村に帰ってから早速作ってみましたが大変コクのある美味しい甘酒が出来ました。正確ではありませんが、一升入りの酒が¥2,200程、酒かすが¥500程であったと記憶しています。親切な店の方に更にお茶を勧められましたが、これから神社巡りをすることを御話しして、若宮八幡への道を尋ね失礼をしました。
若宮八幡神社は確かに5~6分で着きました。2020.06.23
若宮八幡神社住所:福島県岩瀬郡天栄村大字牧之内郷戸25 。集落の中を通るバス通りの道の脇に神社はありました。神社の前にバス停があります。この通りが集落のメイン・ストリートのようです。2020.06.23
参拝を済ませ境内を散策してから入口に奉納された狛犬を見させて貰いました。右に置かれた阿像、サイズは通常の大きさです。所謂玉取りの意匠、玉も籠彫りになっています。籠彫りの玉は美しい作りなのですが、寒冷のこの地ではかなりその形を留める事が難しい意匠のようです。この玉も残念ながら前面が破損しています。
一見して彫や顔の表情などが白河市の石工・野田平業を思わせるものを感じました。2020.06.23
神社から294号線に向かって伸びる田圃の中の道を進みます。田圃は既に稲の穂の緑で隙間なく覆われています。正面には那須山から続く山並みが会津との間を仕切っています。正面の294号線、右は会津若松方面、私達は左・白河方面へ戻る事にします。2020.06.23
今朝も朝からスケジュールが隙間なく詰まっています。最初のり菜庵では目的の野菜を買い、続く”道の駅・季の里・天栄”では今日のデザートにする山口菓子店で白餡の栗饅頭を買う事が出来ました。続く寿々乃井酒造店での酒と酒粕の買い物も存分に楽しい経験でした。若宮八幡神社での参拝も心に残る印象深い思い出が残ります。幸先良い旅の出発と言えるでしょう。2020.06.23