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二本松市の茶園の桜・エドヒガン・推定樹齢800年 |
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スライド・2019年 |
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北国の桜への道・2018年・地図 *2019年訪問地 |
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二本松市・茶園の桜・エドヒガン・推定樹齢800年 2018年 |
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途中の泉崎村の桜の開花を見て、二本松の桜も多くが咲いていると確信して途中を飛ばしてやって来ました。真っ先に訪れたのが茶園の桜です。咲き方が静かなエドヒガンなのですが茶園の桜は一際艶やかに咲いていました。これ程の桜でも見ている人は二人だけでした。小山の斜面に立っているので桜の花が目の前に見えます。 |
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嬉しい事に私の好みの桜の風景の一つが用意されていました。
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それにしても、淑やかな風情のエドヒガン(多くは大樹なので余り近くで見られませんが)がこれ程激しく咲くとは意外な感じです。斜面に根を張る茶園の桜は眼前に最も美しい花びらを差し出してくれます。 |
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少し位置を変えながら品の良い艶やかさを飽きずに眺めシャッターを切りました。 |
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小山の斜面を降りて下から見上げる事にします。頭上はまさに極楽浄土もかくやと覆える空間が広がっていました。 |
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少し離れて見上げています。一面の青空を塞ぐように茶園の桜の花弁が広がっていました。去りがたい気持ちを振り切って台地の上に戻ります。 |
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樹齢800年を支えて来た巨大な茶園の桜の根本です。目立つことはありませんがまさに縁の下の力持ちです。 |
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時を忘れそうな場所に立っています。離れがたい気持ちが強いのですが来年の再会を約して次の大隣寺に向かう事にします。 |
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左に目を転ずると雪の安達太良山が大空に一隅にどしりと控えています。厳冬の未だ去らない雪山の厳しい自然と、春の桃源郷を共に目にする北国の桜見物の醍醐味を堪能しています。 |
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本堂に登る石段の途中からお目当ての枝垂桜が見えてきました。藩主の菩提寺らしい落ち着いた雰囲気のお寺です。 |
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北国の桜の出発点である白河市との関係の深いお寺の桜が何故か馴染みの風景に見えてきます。 |
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本堂に大きな桜の傘を翳しているように見えます。 |
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桜の花弁が森のように辺りを覆っています。 |
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お参りをさせて貰いました。白河市でも多くの戊辰戦争の爪痕が今も残っています。忘れるには重すぎる悲劇はあの時避ける事が出来なかったのかと何時も思います。 |
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二本松少年隊のお墓です。整然と並ぶ墓の列は幼少ではあっても侍としての威容を示しているよう見えました。お参りをさせて貰いました。 |
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霞ケ城(二本松城) 2018年 |
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眼下には点々と桜の塊り、菜花の黄色の帯、春が盛りです。持参のポットのお茶を飲みお菓子をつまみながら暫く天守閣跡の周囲の風景を堪能しました。 |
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未だ回りたい一本桜がかなり残っています。急いで下る事にしました。霞ケ城の桜はまばらに開花したようです。 |
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