どこでも富士山、何時でも富士山・冬 ①箱根越え ②熱海梅園  

冬の富士山 2023.1.30 ()無断転載
富士山のページ
2023年 何処でも富士山何時での富士山冬 
2019年 どこでも富士山 
2017年 何処でも富士山・御殿場山神社の狛犬 
2016年 富士山と小田原市の 狛犬 ・ 
2014年 紅葉の富士山 
2009年 富士浅間神社 三つ峠 天下茶屋

御殿場に所用ができたので、それなら冬の富士山が聳える箱根を越えて伊東温泉に出かけてみることにしました。

わざわざ富士山を見るために出かけるわけではありませんが、ジョギングの折に街から遠望するお馴染みの富士山がずっと道連れで見守ってくれたような気分です。

街の家並みの間から見る富士山は、個人的に好みの姿の風景の一つです。如何にも富士山と言う神々しい姿は、汗をかいて登った山から見る姿こそが私の他の好みの姿です。御殿場市ぐみ沢交差点の赤信号で停止すると大きな雪化粧の富士山がにっこり出迎えてくれたようです。2023.01.30

⇦”何時でも富士山・何処でも富士山”と”熱海梅園”

スライドをご覧いただけます。

 
華厳の滝⇒龍頭の滝⇒湯滝

往路は首都高速⇒東名厚木IC⇒厚木小田原道路・小田原⇒御殿場⇒芦ノ湖⇒十国峠⇒熱海⇒伊東。復路は伊東⇒熱海梅園⇒厚木小田原道路⇒厚木IC⇒首都高速。小田原市、御殿場市、伊東市、熱海市が今回の旅の主な場所になります。

2023.01.30

小田原市・農産物直売所”JA・朝どれファーム”

首都高速を東名高速に向かって走っていると、期待通りに通り過ぎる用賀ICからは富士山が晴れ渡った空に姿を見せてくれました。

ただそれだけで私には旅の出だしには十分な励ましになりました。

2023.01.30

東名高速厚木ICからお気に入りの小田原市・農産物直売所”JA・朝どれファーム”を目指して厚木・小田原道路を走ります。

朝どれファームに行く厚木小田原道路からは絶え間なく穏やかな晴天の空の中に雪の富士山の姿が一層大きく浮かんで見えています。

2023.01.30

9:53・朝どれファーム住所: 神奈川県小田原市成田650−1。

9時30分の開店時間に少し遅れました。既に買物を終わって帰る地元の人の姿も見えます。大いに焦りを感じながら駐車場に車を止めて店内に向かいました。

2023.01.30

地元の方々で込み合う中、私達も何度か来ているので手際よく希望の野菜類を買う事が出来ました。特にこの辺りの果樹園で栽培が盛んなミカンがかなり手頃な価格で売られています。姿から見ても美味しそうなのでかなり沢山買い込みました。価格は街で買う野菜類は多くが半額程度かそれ以下に感じました。大きな段ボール2個分の野菜類を買う事が出来て最初の目的が叶いました。

2023.01.30

御殿場に向かって車を走らせながら美味しそうな採れたてのミカンを食べてみる事にします。家人が手渡して蔵一房を口に含むと甘酸っぱいジューシーな果汁と口触りの良い実の味が口一杯に広がりました。明らかに街で買うミカンとは異質の美味しさです。取り立ての果実の新鮮な味がしました。

手頃な値段も魅力的です。家人もお土産に最適だと言い、再度朝どれファームに引き返す事にしました。

2023.01.30

10:01・朝どれファームに引き返してきました。地元の買い物客の人の姿は少し増えたように見えます。大急ぎでミカンの陳列台に向かうと運良くお買い得な価格のミカンがあちらこちらに未だ残っていました。

2023.01.30

お土産用に地元のミカンを更に10パック程買い込みました。これで取りあえずお土産の心配は無くなりました。

2023.01.30

御殿場市

小田原・朝どれファームでの買物を楽しんだ後小田原市に向かいます。ほゞ酒匂川の流れに沿って道が続く255線を北上、松田町で256号線に出て西へと向かいます。

256線からはほゞ富士山が何時も進行方向に姿を見せてくれます。

2023.01.30

富士山を目指して快適なドライを楽しみながら進むと静岡県小田原市に到着。

2023.01.30

11:35・お馴染みのJAの蕎麦屋さんで昼食を楽しむ事にします。出発前から是非食べようと決めていたので昼食時間の前に着くように時間を合わせながら車を走らせました。

JAふじ伊豆 御殿場 そば処(住所・ 静岡県御殿場市東田中1丁目5−29)

近頃昼食時には車が止められない事もあるので少し早めに訪れました。腹を満たす食事として楽しむ事が出来ます。

2023.01.30

個人的には美味しい蕎麦だと思います。何時もの通り家人は天ぷら蕎麦、私はざるそばを楽しみました。

パンフレットによれば、この地のみくりや蕎麦と呼ばれる麺類で、蕎麦はそば粉と自然薯類、出汁には鰹節に代わり鶏ガラ等が使用されていると書かれていますが私には普通の蕎麦とそれ程味に変わりは無いように感じます。

美味しい蕎麦と適度なうまみを感じる出汁、御殿場での大きな楽しみの一つです。

2023.01.30

蕎麦屋さんの駐車場からももちろん雪の富士山が見えました。

2023.01.30

昼食を楽しんでから富士山が見える道を車で走りながら箱根を越える事にします。御殿場の家並みが立ち並ぶ町中のぐみ沢交差点の赤信号で車が止まると信号の先には大きな富士山がフロントガラス一杯に広がって見えました。

2023.01.30

256号線から細い田圃の中の道を入ると富士山が裾までその全貌を見せてくれます。

2023.01.30

誰一人いない道で暫し富士山の姿姿を見上げていました。

2023.01.30

幾つかの富士山に向かって伸びる小道を移動しています。何時もながらクレーンを伸ばした工事用の車両がポツンと見えます。強大な富士山の前ではまさにクレーンは蟻程にしか見えませんでした。

2023.01.30

田圃の中の道を移動しながら存分に普段着の富士山の姿を堪能した後箱根に向かいました。

2023.01.30

箱根越え

15:02・暫く富士山の姿が箱根の山の登り道からその姿が見えなくなります。箱根の山を登り切った芦ノ湖の湖畔に鎮座する箱根神社を参拝します。

やはり観光地、かなり参拝の人の姿が多く見られます。

2023.01.30

15:23・箱根神社を参拝の後、参道の大鳥居を抜けて伊豆スカイランへと向かうことにします。神社の前の駐車場に車を停めて芦ノ湖の様子を眺めました。

大学駅伝に出てくる赤い大鳥居を潜り熱海に向かって東海道の坂道を登り始めます。いよいよ箱根を超えることになります。

2023.01.30

15:36・途中沼津方向に向かう東海道から左に分かれ伊豆スカイライン方向に向かい坂道を登りだします。眼下に芦ノ湖が見える場所で車を停めて暫し風景を眺めました。

2023.01.30

16:08・伊豆スカイライン入り口手前の十国峠の展望台に到着。展望台の駐車場に車を停めて箱根を超えて又姿を見せてくれた富士山を眺めました。

冬のせいか人影は見られません。

2023.01.30

16:42十国峠から伊豆スラインに入らず左、熱海方向に下りました。案じていた雪の気配もなく箱根をあっさりと超える事が出来ました。

曲がりくねった道を熱海市街地を目指して下っていくと明日来る予定の熱海梅林の前を通り過ぎます。

市街地を抜けて伊豆の東海岸巻くように続く135号線に出ました。夕暮れの海を見ながら今日の宿泊地伊東温泉に向かいました。

2023.01.30

熱海から伊東までは思っていたより距離があり宿への到着は少し遅くなってしまいました。

大急ぎで温泉に向かい体を温めました。朝からの長い一日を思い出しながら大きな充実感が胸に溢れてきました。

2023.01.30

 
03/05/2023
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Copyright (C) Oct. 10,2007 Oozora.All Right Reserved. 03/05/2023 更新   ()転載