|
|||||||||||||
|
|||||||||||||
ボタンを押す事でスピード、BGM等が任意に変更・設定できます。*禁・無断転載 | |||||||||||||
|
|||||||||||||
|
|||||||||||||
南月山からの下山 |
|||||||||||||
10:02南月山から駐車場に向かって下山することにします。砂礫の斜面を下り出します。先ほど登ってきた茶臼岳と、その周りをぐるっと巻いた登山道が見えます。 帰りはすこしゆっくりとミネザクラを見る事にします。儚い花弁は数日しか持たないそうです。2017.05.30 |
|||||||||||||
10:23.登りの時は初めて見る初夏の桜の美しさにボーとしてしまい、きょろきょろ見回すばかりでした。 帰りはゆっくり下るので目立つ桜の木は立ち止まってしみじみと見ています。随分と花付の良い桜です。 2017.05.30 |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
|
|||||||||||||
控えめな咲き方の桜ですが、目を近づけて見るとやはり艶やかな花びらです。厳しい自然の中で生き続けるには頼りない程の美しさに見えます。2017.05.30 | |||||||||||||
茶臼岳がこの位置からはかなり円やかな山容に見えます。 | |||||||||||||
花と葉が一緒に出ていることからヤマザクラの種類なのかもしれません。まるで紅葉のようなオレンジの葉も中々良い感じです。2017.05.30 |
|||||||||||||
桜の花びらに酔うと、足下にはノジスミレが群生しています。自然の取り合わせは私にも優しい配慮をしてくれます。2017.05.30 | |||||||||||||
10:38、少し茶臼岳が少し大きく見えてきました。2017.05.30 | |||||||||||||
熊笹の生い茂る中にも穏やかな色合いの桜の花が満開です。2017.05.30 | |||||||||||||
日の出平を茶臼岳に向かうと太くそして沢山の枝を張ったミネザクラが多く見られるようになります。2017.05.30
|
|||||||||||||
|
|||||||||||||
牛ヶ首から峰の茶屋避難小屋 |
|||||||||||||
11:05.牛ヶ首に着きました。見晴らしの素晴らしい場所です。 ベンチに座って持ってきた菓子パンを食べ水を飲みました。これから茶臼岳の山腹を巻いて峰の茶屋までほぼ平らな登山道を歩きます。2017.05.30 |
|||||||||||||
噴煙を上げる那須岳の登山道には残雪が見えます。気分が変わって楽しそうです。のんびりと景色を眺めながら散歩しようと思います。2017.05.30 | |||||||||||||
11:06。噴煙は山肌にへばりつく様にして空に流れていました折吹く薫風に規則正しい流れがかき乱されて複雑な動きを見せてくれます。2017.05.30 | |||||||||||||
|
|||||||||||||
噴煙は薫風の吹き加減で上に左右にと踊るように分裂と集合を繰り返しています。見飽きる事がありませんが先を急ぐことにします。2017.05.30 | |||||||||||||
|
|||||||||||||
11:12。残雪の上で遊びながら噴煙を写しました。噴き出す煙の量に強弱があるようです。噴煙の帯が長く広くと漂うごとくと、不規則な感じがします。それでも風景に動きを与えてくれる得難い自然の営みです。2017.05.30 | |||||||||||||
11:18.峰の茶屋避難小屋に戻ってきました。懐かしい朝日岳がまた高く見えます。止まらずに下ることにします。2017.05.30 |
|||||||||||||
11:19.左に見える朝日岳の姿が道連れです。のんびりとしかし止まらずに駐車場に向かいます。2017.05.30 | |||||||||||||
11:40.駐車場上の登山口に置かれた狛犬まで戻ってきました。前から見たいと思っていたミネザクラは想像以上の美しさで出迎えてくれました。ちょうど満開の時に当たったのかもしれません。更に、ミネザクラの群生がかなりの本数と、中には太い幹のものも見られて考えていた以上の風景に驚きの連続でした。 可能ならば来年も初夏の桜を身に訪れたいと思いました。那須・茶臼岳1915mミネザクラⅠ・Ⅱ・Ⅲ終わり。2017.05.30 |
|||||||||||||
06/01/2020
|
|||||||||||||
Copyright (C) Oct. 10,2007 Oozora.All Right Reserved. |
|||||||||||||
|
~