どこでも富士山・・・いつでも富士山② ①へ |
||||
![]() |
||||
|
||||
|
||||
|
||||
|
||||
適当に車で食べる菓子類を買い込んでから、向かいの 洋菓子舗ウエスト 一宮工場の敷地内の直売所に向かいました。こちらは人影がまばらですが極めて高級な洋菓子が並んでいました。こちらも旅の途中で食べる適当な量を買い込んで車に戻りました。入った事はありませんが、映画を見る折に昼食をとる銀座コリドー街の近くにある店だと分かりました。 |
||||
一宮御坂ICから中央高速に乗る前にIC入り口近くの山神社に立ち寄ってみました、別ページに掲載いたします。 |
||||
中央高速で甲府昭和ICに向かいます。高速からは久し振りに雪を戴いた高山が見えました、もしかすると八が岳の山々かもしれません(かなりあやふやな推測です)。 |
||||
|
||||
|
農産物直売所から昇仙峡を訪ねる事にしました。昇仙峡から少し登った金櫻(かねざくら)神社 の富士山と金峰山遥拝所を訪ねるのが目的です。その途中の昇仙峡は有名な観光地なので散歩のつもりで歩く事にしました。下流部は一方通行の川沿いの道を車でほぼ全行程の半分の風景を手軽に楽しみました。車で行ける下流部にも散策をする人々が見られますが、それ程の困難も無くゆっくりと車で走る事が出来ました。 上部は歩く事にして、途中から太い車道・グリーンラインに出て道路脇の昇仙峡グリーンライン駐車場に向かいました。何とか駐車場に車を止める事出来たのでそこから片道40分程は歩いて散策する事にしました。昇仙峡住所:山梨県甲府市高成町 |
||||
|
||||
小田原で買った富有柿と甲府で買った葡萄が昼食です。共に美味しい地元の味でした。特に甲府で買ったジャム用と書かれたシャインマスカット¥200はその値段が信じられない程美味しい味でした。 |
||||
辺りの岩峰を見上げると青空が広がっています。青い空を背景に目の前の遊歩道には紅葉が具合の良いコントラストで目に入ってきました。 |
||||
有名観光地らしく、あちらこちらの観光ポイントには名前が付けられています。余りにもその名前が多く、面倒になって覚える気分が失せました。覚円峰が左手の岩山ではないかと推測しました、名前はどうでも中々美しいシルエットです。 |
||||
覚円峰の案内板の一部を拡大しました、川沿いの道の反対側、右岸の尖った岩峰ではないかと思いますがはっきりしません。 |
||||
右手の岩山の左ににょっきりと立つ岩が覚円峰と思われます。 |
||||
覚円峰と思われる岩峰を写してみました。名前はどうあれ美しい姿です。 |
||||
|
||||
|
||||
|
||||
|
グリーン・ラインの駐車場を出て昇仙峡を左下に見ながら更に道を登ります。金櫻神社野鳥居が見えてきました。その脇に駐車場は1分程先の標識がありました。坂を少し登ると10台程車が停められる拝殿横の駐車場が見えました。何とか一台出た車の後に停める事が出来ました。金櫻神社住所: 山梨県甲府市御岳町2347 |
||||
境内の対面する山の岩の斜面が薄っすらと紅葉しています。辺りを山で囲まれた静かな佇まいの心が落ち着く神社でお詣りをさせて貰う事にしました。 |
||||
鳥居を潜るとさざれ石が置かれていました。神社でしばしば目にする石に出会いました。 |
||||
拝殿でお参りをさせて貰いました。初冬の夕暮れは素早くやって来ます、多分今回の旅の終りと推測されます。ここまでの旅のお礼と帰路の安全を祈りました。 |
||||
|
||||
|
||||
午後2時40分、急がなくてはなりません。拝殿で参拝を済ませてから今回の旅の大きな目的である金峰山と富士山の遥拝所をお参りする事にします。登り口で木を切断している方がいたので未だ遥拝所は参拝して良いのかをお尋ねしてみました。未だ、参拝できるとの事でしたので坂道を登りだしました。後で遥拝所に午後4時には下りてくださいとの説明が出ていました、多分何かあってはと言う事だと思います。 |
||||
緩やかな坂を遥拝所を目指して登りだすと右手に秀麗な富士山が見えてきました。雲が晴れて山頂が望まれます。遥拝所からの眺望に期待が持てそうです。 |
||||
境内と対面する山の斜面が一面の岩肌の壁で覆われいます。紅葉と長く続く岩肌の美しい風景に見惚れてしまいました。2組ほどの参拝の人達と会った以外遥拝所の道は静寂に満ちていました。 |
||||
金櫻(かねざくら)神社の拝殿がかなり下になりました。心地よい緩やかな上り坂が続きます。 |
||||
![]() 砂利道の参道に案内板が出ています。右上方を見ると鳥居が見えました。遥拝所が近いようです。 |
||||
遥拝所に到着しました。右が富士山遥拝所、左方向が金峰山遥拝所です。 |
||||
金櫻神社の御由来を読んで何故金峰山を遥拝するかが分かりました。まず、左手の金峰山に参拝をしました。奥秩父連山に続く山の斜面が紅葉していました。 |
||||
尖った金峰山を眺めていると2012年9月24日、この神社と反対側の瑞牆山の頂上から眺めた金峰山の姿を懐かしく思い出しました。 |
||||
続いて右の富士山遥拝所から富士山を参拝します。嬉しい事に旅の最にも富士山に出会えました。 |
||||
今日の富士山は頭に雲の帽子をかぶっていました。辺りにも雲をまとっています。手を合わせて拝む富士山はただそこに静かに佇んで見守ってくれているだけです。 |
||||
時間は2時58分、不思議な光景に一瞬度肝を抜かれました。単なる夕日の差し込む方角が生み出した現象である事は頭で理解できるのですが、私には富士山のプレゼントだと思う事にしました。遅れてやってきた妻にも話して急いで二人して同じ場所に立って手を振ってみました、同じようにその影も手を振りました。 |
||||
拝殿が近づいてきました。再度お礼を兼ねた参拝をしました。 |
||||
拝殿でのお参りをしてから駐車場に向かいました。金櫻神社の一の鳥居はかなり下になります。一の鳥居からは長い石段を登り拝殿へ向かう事になります。拝殿のある境内に続く石段の脇に奇妙な彫りを施された石柱が見えました。かなりの高さが有りそうです。 |
||||
帰路は首都高速の事故渋滞に巻き込まれて呆れるほどの時間が掛かってしまいました。 |
||||
|
||||
| 11/21/2021 | ||||
|
||||