那須連山のミネザクラ2019年(Ⅲ)Ⅰへ  Ⅱへ 地図
稜線に続く登山道の両側は可憐なミネザクラの群生地です
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台風18号の朝日岳朝日に輝く朝日岳 紅葉の那須・日の出平から姥ケ平①日の出平登り②下り姥ケ平
残雪の朝日岳1896メートルと那須岳1915メートル 濃霧の那須・朝日岳のイワシャジン
赤面山から三本槍岳1916m往復 朝日岳1896から三本槍岳1916mの紅葉 
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今年も時期を見計らって、令和1年の最後の花見に、那須連山の稜線に咲くミネザクラを訪ねました。県境の村から訪れると、あたかも裏山に登る感じがしてのんびりと自然の風景を堪能できます。

今回も、久し振りに訪れた村ではやる事が沢山あり急いで戻らなくてはなりません。村への帰路に八幡温泉のつつじを見る事もあります。村に帰ってからは草刈りに大汗を流し、畑を耕し苗を植え種を蒔かなくてはなりません。これは季節をずらすことが出来ない仕事になります。夕方からは峠を越えてイワナ釣りが待っています。時間が無いので今回は那須岳を登らずに牛ヶ首への巻き道を選択しました。2019.05.27。

ケーブルカーが動き出すとゆっくりとミネザクラを見る事が出来ないので、早朝に県境の村を出ました。

コース(時間は若干実際と異なっている場合もあります)◎①掲載分・駐車場発5:44⇒峰の茶屋6:28⇒牛ヶ首分岐点06:49 ◉②掲載分・牛ヶ首分岐6:49⇒日の出平7:13⇒南月山7:42 ◉③掲載分・南月山7:55⇒峯の茶屋9:40⇒駐車場10:17

7:46、南月山から50m程登山道を南に下るとシャクナゲが咲いています。峯の茶屋から南月山までの間のシャクナゲは未だ蕾でした。ここのシャクナゲは一部が開きだしていました。

2019.05.27

 

7:547、僅かでも開きだしているシャクナゲの木を探してはシャッターを切りました。2019.05.27

このシャクナゲが最も鮮やかな色に咲いていました。それでも多くが蕾です。何とかシャクナゲの花を見る事が出来て大満足です、急いで南月山まで戻る事にします。2019.05.27

07:54、南月山からガレ場の登山道を那須岳を見ながら進みます。登りで紛失したカメラのケースを探しながら慎重に下ります。未だ見つける事が出来ません。2019.05.27

8:18、ガレ場地帯を過ぎると登山道の両側にミネザクラが現れだします。帰路はゆっくりと写真を撮りながら歩きます。

登りで紛失したカメラ・ケースは、幸運にもガレ場に一本だけ咲いている桜の根元で見つける事が出来ました。南月山神社のお参りのお陰かも知れません。

帰路は主にミネザクラの群生する範囲が広い進行方向左・西側を見ながら進むことにします。

2019.05.27

 

8:22、日の出平が近付いてきてミネザクラの数が多くなります。未だここまでの所登山者に会うことはありません、心のままに花見を楽しむことが出来ます。2019.05.27

8:23、笹藪の広がる日の出平の辺りはミネザクラの群落が大きく広がっています。2019.05.27

8:23、ほぼ満開のミネザクラです。

咲き方にはそれぞれの個体差がありこれ程満開の桜は未だ多くはありません。目を近づけて清楚な花弁を見つめています。2019.05.27

08:24、標高1786mの日の出平台地に広がる桜の群生地です。笹薮に守られたミネザクラを全て目にする事は出来ません。2019.05.27

08:24、見る位置によって背景が大きく変化します。その中でも、噴煙をたなびかせる那須岳との組み合わせが私には最も好ましい景色です。2019.05.27
08:25、少し平らになった日の出平に群生してるミネザクラは多くが開花の時期を迎えているようです。辺りが桜色に染まっていました。2019.05.27
08:27、出発前に駐車場で軽い朝食にパンを一切れ口にしただけなのでどこかで朝食を摂りながら休憩することにしました。笹薮の開けた台地に入ってみました。2019.05.27

08:29.満開のミネザクラが現れました。笹薮に守られた山の斜面には広大なミネザクラの楽園が広がっているに違いありません。全体の姿は何処から見る事が出来るのか全く見当もつきません。2019.05.27

08:30、桜の木の下に開けた台地がありました。桜を見ながらポットのお茶を飲み昨晩スーパーで買い込んだ赤飯を食べました。

令和元年最後の花見が出来た事は、此処まで来られた体力があった事として慶事としなくてはならないかもしれません。赤飯で細やかに祝う理由がありそうです。2019.05.27

08:31、朝食を口に含みながら辺りの桜を見て見ました。多くの桜は那須地方の強風と積雪で横に幹を倒して枝を伸ばしています。厳しい自然を生き抜いた桜に心からの賛辞を送りました。2019.05.27

08:31、枝も激しい強風と冬の積雪から身を守るためか互いが細く絡み合っています。厳しい自然界の中で生き延びてきた桜の姿に感銘をうけました。2019.05.27

08:35、登山者の姿が見えない静かな桜の群生地の中で、今年も朝食を食べる贅沢な時間を持てた事に大きな満足感を感じています。早起きして県境の村を出て来た甲斐がありました。2019.05.27

09:00、桜に囲まれての朝食が終わりました。那須岳の山腹を巻いて横に痕跡の見える登山道を峰の茶屋に戻る事にします。2019.05.27
09:09、この先で登山道は牛ヶ首に向かって下ります。一本の高いミネザクラが見えます。登山者の人が数人南月山に向かって歩いて行きました。2019.05.27

09:18、恐ろしい名前の”無間地獄”に到着、噴煙が山腹を流れています。

2019.05.27
09:31、峯の茶屋の途中の山腹にかなりの残雪が残っていました。途中までの雪面を登ってみました。2019.05.27

10:07、登山道が樹林帯に入るとムラサキ・ヤシオが咲いていました。登りの折りには未だ日が当たらないせいか花が開いていませんでした。かなり開いた花が見えます。2019.05.27

私の好みでは、最も美しいと感じているツツジのヤシオ・ツツジですが、那須山で多く見られるこのムラサ・キヤシオその中でも最も魅惑的な花だと思っています。2019.05.27

ムラサキ・ヤシオが見られたことで、ミネザクラとシャクナゲと併せて今回の山旅の望みは全て叶いました。

厳しい冬を乗り切った花々の透明感のある色と静かな姿は私に大きな感動を与えてくれました。2019.05.27

 
10:14、山の神の狛犬に到着、駐車場は指呼の間になります。 10:17、ノジスミレが咲いていました。 10:17、タンポポの黄色の花が新鮮に見えます。

天候に恵まれた令和元年最後の花見は、早朝の出発が功を奏して人が殆ど居ない登山道で心置きなく楽しむことが出来ました。東京の猛暑から桜が散ってしまっているかと案じていましたが、案に相違して若干早かったようです。それはそれで最も美しい花の色が楽しむことが出来て幸運でした。那須岳のミネザクラ2019年①②③終了。2019.05.27

◉花の名前は間違っている場合もあります。お許しください。2019.05.27

06/04/2019
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那須連山の可憐なミネザクラとムラサキヤシオ・ツツジ