隅田川のジョギング・中仙道から深川まで物見遊山のジョギング(U)(T)へ |
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2019年4月1日中仙道から深川まで・桜を見ながら隅田川のジョギング、3つの神社を巡る |
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2019年4月1日・中仙道から深川まで A |
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2019年4月1日、桜が咲きだしたとのニュースが見られる季節になり、体調と天候を勘案して中仙道から海までの物見遊山のジョギングを決行することにしました。
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E汐入公園・スタート地点から約21.5km |
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12時1分、京成関屋駅前を通り汐入大橋までやってきました。途中のセブン・イレブンで買ったアイスクリームを口に入れながら歩きます。体の隅々まで甘味と冷気が染み渡るようです。 スカイツリーは遠望する位置から目の前の実像を目指す事になります。2019.04.01 |
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12時2分:汐入公園の寒緋桜と思われる色鮮やかな桜の花弁は少し盛りが過ぎたようです。隅田川の川幅は更に広がって水面が盛り上がってきます。2019.04.01 |
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12時10分:隅田川右岸にある汐入公園からは、進む方向に目を上げればスカイツリーが空に突き刺さるように直立している姿が目に入ります。12時14分:浅草近くの桜橋までは隅田川右岸を進むつもりです。水神大橋です、ここからジョギングを再開する事にします。2019.04.01 |
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12時11分:隅田川沿いに続く快適な隅田川テラスをゆっくりとジョギングをしています。東京にこれ程雄大な風景が見られ場所はそれ程多くないでしょう。 行く手に白髭橋が見えてきました。この近辺は、江戸の物語で馴染みの場所に立ちながら現在の技術のエキスの詰まったスカイツリーの姿を見る事の出来る稀有な場所でもあります。小塚原・吉原、対岸には向島にある隅田川七福神・・・・。書ききれないほどの江戸の物語の場所が延々と続きます。2019.04.01 |
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12時34分:道路から隅田川テラスに戻りました。この入り口は分かりにくいいらしく桜橋近くまで余り人通りがありません。ジョギングを再開します。 スカイツリーが益々近付いてきます。貨物船が海に向かって白波を立てて進んで行きます。此処が東京かと思うほど船の行き来が増えてきます。2019.04.01 |
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13時3分。隅田川テラスのベンチで昼食にします。素晴らしい風景の静かな河畔、粗食を補うには申し分のないロケーションです。2019.04.01 | ||||||||||
F墨堤の桜・スタート地点から約24.2km |
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13時10分:桜橋に到着です。此処からは隅田川左岸を進むことにします。浅草に掛かる吾妻橋を過ぎるまでは人込みが続きます。 渡しは比較的人の少ない隅田川テラスを歩く事にします。所謂墨堤の桜並木が続いています。此処まで来ると屋台の店が土手に並び多くの観光客が行き交っています。2019.04.01 |
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隅田川を桜橋で右岸から左岸に渡りました。桜並木の土手は人だかりがしていますが、川沿いの墨田川テラスは人の通りはまばらです。2019.04.01 | ||||||||||
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13時16分:隅田川テラスが行き止まりにぶつかるので一旦墨堤の桜の咲く土手に登りました。 列をなす屋台の群れと人込みが喧騒の因のようです。急いで人込みを抜けて吾妻橋に向かいます。人の流れが更に多くなりました。 2019.04.01 |
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13時35分:隅田川を行き来する船がかなり多くなります。多くが観光船です、この船はお台場を目指しているようです。江戸時代は浅草から蔵前までのこの隅田川の辺りは繁華街の一つでした。走りやすい隅田川テラスに変わってから足へのショックが少なくなって快適です。2019.04.01 |
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14時27分:新大橋が隅田川の上を横断しています。隅田川テラスの左は芭蕉記念館、テラスのベンチで先ほど一の橋際のスーパーで買い込んだ甘いものを食べ一息入れる事にします。花海棠が満開です。2019.04.01 | ||||||||||
G小名木川 ・スタートより約29.3km |
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14時37分:海はそれ程遠くありませんが、足の調子は万全とは言えません。小名木川の合流点で本日のジョギングを終わらせることにしました。 決断すると今までの進むか止まるかで逡巡しえきた胸の閊えがとれて緊張が緩みました。 小名木川の合流部で土手を超えて道に出ました。芭蕉記念館分館に立ち寄る事にします。此処は江戸の物語が色濃く残る場所です。赤穂浪士が泉岳寺に向かう折の通り道でもあり芭蕉庵の跡でもあります。ジョギングはここで終了する事にします。2019.04.01 |
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14時38分:小名木川沿いの高い場所にある芭蕉のブロンズ像。芭蕉記念館の分室です、色々な資料を見る事が出来ます。2019.04.01 |
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稲荷神社の右奥に芭蕉庵跡という石碑が見えます。不思議な組み合わせの遺跡です。2019.04.01 |
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小名木川の桜は川岸が狭いために枝を川面に伸ばす事になります。水面に延びる桜の花弁が風情を感じさせます。2019.04.01 | ||||||||||
知る人ぞ知るという桜並木なので殆ど桜を見ているのは殆どが地元の人のように見えます。江戸の物語の数々を思い出させてくれる小名木川の水面を見るだけでも心が弾むのですがこの季節は艶やかな桜までも見られる絶好の季節です。 海までのジョギングの行程でもこの小名木川の散策だけは外す事が出来ません。2019.04.01 |
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川面に枝を伸ばす桜、その桜の花のカーテンの間から街の風景を見ています。今年も隅田川の桜を見る事が出来た事を神社巡りでお礼を申した処です。 小名木川の桜を見た後、深川で銭湯に入るというまるで江戸の物語の登場人物のような情景を目に浮かべて、近くのときわ湯に行ったのですが未だ時間が早かったようで願いが叶いませんでした。2019.04.01 |
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清州白河駅 |
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07/18/2019 | ||||||||||
*中仙道から深川まで・物見遊山のジョギング2019年 | ||||||||||
そばの細道 | ||||||||||
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