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緊急事態宣言が解除されたせいか土手の周辺にも若干人の姿が見られるようです。それでも土手の上まで来る人はそれ程多くは有りません。 |
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![]() 土手には今のところ人影が見えません。今日は新しいシューズの履き始めです。何時も特価品を買うので、大体カラーは黒になります。今回のアデイダスのシューズは少し底の厚いタイプを買いました、少し痛めている右足の親指も気にならず極めて快適でした。 |
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土手を下り、平らになった河原まで下りてみました。7~10本程度の群落を作る可憐な花が咲いていました。 土手下に吹く細やかな風にも茎をしならせて揺れていました。 |
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余りにも揺れてピントが合わせにくいので足が痺れてしまいました。 |
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何時もジョギングする土手は道が見えない程上になりました。川岸の道を花を探して歩きました。川岸に向かう分かれ道を曲がって見ました。雑草の先に水面が広がっています。そこは土手の上からは想像も出来ない不思議な自然の世界、その只中に立っています。産卵の季節なのか水面には沢山の魚が群れを成して大きな水の渦が幾つも見られます。数羽の鴨が魚を狙って追いかけて行きます 。 |
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土手の上から川までは何処もが深い草むらと長い河原が続き近づく場所がありません。今日は最も川に接近する土手の草刈りが行われていた事が思いもしない場所に導いてくれました。 |
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サイトの説明文をこの辺りの様子を見て納得できました。確かに川辺に
咲く花です。そしてこの青い花は水辺で一層その美しさが増すようです。 |
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一本のオオカワジシャの花に2匹のベニシジミが止まって居ます。私が近付いても逃げる気配も見せません。蜜を吸うのに夢中なようです。これ幸いと間近まで接近してシャッターを押しました。 |
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普通なら目もくれない草藪に足を踏み入れたお陰で美しい自然の営みを見る事が出来ました。 蜜を吸わせる花は蝶に花粉を託すことになります。見世物には作り出す事の出来ない奥深い生命の関係が目の前でリアルに繰り広げられています。 |
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最後に一枚オオカワジシャの姿をカメラに収めてジョギングを再開する事にします。 |
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私は土手に出るべく黙々と砂利道のジョギングを続けました。これから坂道を上るとお馴染みの土手の上に出られます。 |
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| 06/21/2020 | ||||||
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