土手のジョギング20・土手の野の花❸ ①へ ②へ ④へ
菜の花の土手 彼岸花の土手のジョギング① 

鮮やかな黄色い花 ウマノアシガタ  県境の村の花と木土手の野の花一覧

ジョギングする土手の野の花スライド
土手に密やかに咲く可憐な野の花の画像をニコンのイメージ・スペース・土手に咲く野の花のスライドでご覧いただけます。現在作業中の為野草の名前等が違っている場合もある事をお許しください。2020.06.08

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多くの学校が始まったせいか土手の人影はほぼ従来の少なさに戻ったようです。今日は天気予報で日差しが強く気温も高くなるとの事も人の少なさに影響しているかもしれません。2020.06.08

土手には、後方も前方にも今のところ人影が見えません。土手の上は微風が吹き心地よい天候です。2020.06.08

 

野の草花を愛でながら土手の散策・2020年6月8日

アレチハナガサ(荒地花笠)

草刈りがされて歩き易くなった5kmの折り返し点の土手を川岸まで下ってみました。

突然川岸に背丈を超える大きな花が数本群生していました。幸先が良いと休憩がてら氷水を飲みながらシャッターを押しました。

これ程丈の高い草花をこの土手では目にしなったので、薄い水色の花が咲く姿をクローズアップで撮りました。5枚の花弁や薄い水色の花の色等の特徴を参考に、極めて詳しく解説された草花のサイトで花の名前を調べましたがどれもが少し違うように感じます。

散々迷った末にもしかしてこの辺りに沢山群生するオオカワジシャではと推定しましたが、”四季の山野草”と言うサイトでほぼ間違いなくアレチハナガサと推定出来ました。ここで訂正いたします。一週間後の6月15日のジョギングの折りに再度訪ねて確認しました。2020.06.08

 
ヒナケシ(雛芥子)

雑草の中から鮮やかなヒナゲシが背伸びをするように咲いています。花粉が飛んできたのか、増水時に上流から流れてきたのかしたたかに雑草の中から背を伸ばしていました。2020.06.08

強烈な色彩の花弁は、単調な色彩で覆われた雑草の中で少し異様な佇まいに見えます。2020.06.08

 

雑草の中から蛇でも出てこないかと案じながら少し近づいて見ました。

2020.06.08

オレンジのヒナゲシも数本の群れで咲いていました。2020.06.08
セリ

水際近くの川岸に草丈30cm程の白い花が点々と咲いていました。葉っぱや花の様子からセリが大きくなった状態ではないかと推測しました。2020.06.08

 

ウマノアシガタ(馬の脚形)

土手下の河原は適度な湿度や水の流れのせいかかなり野草の種類が多く見られように感じました。美しい色合いの黄色の花が咲いていました。2020.06.08

葉の形から多分ウマノアシガタではと推測しました。私には所謂キンポウゲ(金鳳花) の別称の方がお馴染みです。2020.06.08

カヤツリグサ(コゴメガヤツリ)

川岸の雑草の中にすっと立ち上がる草の群れが見えます。

整った纏まりのある茎の列が美しい印象を与えてくれます。2020.06.08

花と違って中々特定が出来ませんでしたが一応カヤツリグサの一種”コゴメガヤツリ”ではないかと思いました。かなりあやふやな推測ですので後から間違っていた場合は修正したいと思います。2020.06.08

川岸の散策
今年生まれた鴨の群れが一団を組んで遊弋していました。餌の魚を捕る様子も見えません。律儀にも隊列を崩すことなく水面を進んでいました。2020.06.08
この先の川岸には釣りする人たちの姿が見えます。人間と鳥、異なる生物が同じ獲物を狙っています。ここではハンデなしのフェアーな争いが静かに進行しています。2020.06.08

草が綺麗に刈り取られた土手の斜面は鳥達にとっても絶好の餌場になっているようです。餌を啄ばむ土鳩の大きな集団が私が近づいた事を察知して大空に飛びあがりました。

見上げる青い空に羽ばたく鳥の姿が浮かんでいます。2020.06.08

土手に登って帰路の5kmのジョギングを開始しました。土手の上からの風景は川岸とは大きく異なります。広大な空にヘリコプターの騒音が近づいて来たので見上げると想像以上の速さで遠ざかっていました。2枚の回転翼から自衛隊のヘリコプターと思われます。残りの氷水を大切に補給しながら、地道に一歩づつゴールを目指すことにします。2020.06.08

07/14/2020
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