人影のまばらな桜草自生地でチョウジソウに出会う
土手の野の花一覧 |
ジョギングする土手の野の花スライド |
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多分一周２．５ｋｍ程の丁度良い散歩になりそうです。 |
雑草と共存しながら花を咲かせる桜草の姿が健気な気がしてなりません。人の手で余りにも過保護に守られた見世物にはない凛とした姿を感じます。これからかなり広い自生地を一周する事にします。
大きな桜草自生地４月７日・約３週間前に訪れています。新しい防水カメラのお陰で今年は随分桜草を堪能する事が出来ます。
２０２０．０４．２８
土手を下り大きな桜草自生地に向かいます。広い河川敷には樹木が見られます。
勿論桜等を除けば植えたものではなく自然児の趣が感じられる野生の木々です。
野ばらが咲き出していました。
土手を降りて広い河川敷の中に広がる桜草自生地に向かいます。河川敷には川が流れ込んでいたりして少し湿地帯の気配が感じられる場所です。小さな泥水の流れる川の岸辺に花が咲いたかと思うほどの綺麗な赤い葉っぱをまとった木が数本群生していました。最初ウリバタカエデと推定しましたが他のサイトの方の説明からアカメガシワが正しいと思われます。２０２０．０４．２８
アヒルの水かきのような奇妙な葉の形と春なのに赤く紅葉した珍しい木に出会いました。
まさに犬も歩けば棒にあたるです。家にごろごろしていても出会うことが出来ない野性味のある樹木です。
土手の斜面から下を見ると白い花を大量に咲かせたかなり大きな木が見えます。ガマズミの花によく似た白い花が大量に咲いていました。５Ｍ程の樹高があります、県境の村では精々３Ｍ程ですので果たしてガマズミがどうか確定できません、間違っている場合があるかもしれません。２０２０．０４．２８
人影に見えない桜の木の下で弁当を食べる事にします。地面に新聞紙を敷いてセブンイレブンで買った弁当とおにぎりを食べました。3週間前に訪れた折には桜の花弁が風に散っていたことを思い出します。
静かな広場の地べたに腰を下ろしてお茶を飲んでいます、コロナ騒動は何処か他所の世界のような気持になります。２０２０．０４．２８
腰を下ろした地べたの１０ｍ程先に紫の花が群生していました。お茶を片手に行って見ました。それはそれは思っていた以上の上品な風情を感じさせる野の花でした。２０２０．０４．２８
トキワハゼを見つけて俄然やるきが湧いてきました。おにぎりを口に入れたまま日当たりの良い草地を探すと薄青い花弁を開かせる花が目に入りました。
花も優雅なら葉の形も極めてユニークです。２０２０．０４．２８
サイトには野草の解説が沢山見られて大助かりです。名前が憶えらない私はこれらの専門的な知識を持つ方々に感謝しています。これもヒメジオンとハルジオンの見分け方を詳細に書いてくれていたサイトの方の説明からハルジオンでないかと思いました。こうして写真に撮ってしみじみと見るとやはり花の美しを感じます。
県境の村ではこの花は、草刈り機で一気に刈り取っているのです。
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ジョギングの折りの通り道にある小さな桜草の群生地はほぼ毎週見ていますが、大きな群生地は
時折目の前に小さな群落が現れると優雅な花を見る喜びが倍加するのです。
雑草の原の中に時折実や花を付けた植物が目に飛び込んできます。それでも圧倒的にただの雑草が地面を埋めています。 県境の村ではしばしば目にする馴染みの花です。かえって雑草で周りを守られているせいか私の知るハナウドより花の色が綺麗なように見えます。２０２０．０４．２８ |
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寡聞にして私には初めて目にする美しい野の花です。私には自らの力だけで花を咲かせる野の花からは、凛とした透明感のある美しさを感じてしまいます。
草丈は７０～８０センチで青紫色の花をユリのように大きく開いていました。
どのような事からこのような造形が生み出されたのか、自然の偉大な力に感謝しなくてはなりません。２０２０．０４．２８
チョウジソウがかなり大量に群生している場所を前回訪れた時の記憶で覚えていると妻が言うのでそこまで行って見ました確かにかなりの群生地です。それでも全体を写真に撮るとチョウジソウは雑草に埋まってしまっていました。２０２０．０４．２８
桜草の群生地で最後にこのチョウジソウに出会った事で今回訪問の満足感が大いに高まりました。一旦土手を登り返し駐車場に向かうことにしました。２０２０．０４．２８
２７日のジョギング、この２８日の散策と二日続けて土手にやってきました。幾つかの美しい野草に出会う事が出来ました。今まで野の花と言えば、山の花ばかり関心がありましたが何年も通っている土手にもこれ程の花があった事に驚きかつ喜びを感じています。
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