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ジョギングする土手の野の花スライド土手に密やかに咲く可憐な野の花の画像をニコンのイメージ・スペース・土手に咲く野の花のスライドでご覧いただけます。現在作業中の為野草の名前等が違っている場合もある事をお許しください。 |
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画像をクリックするとニコンのイメージ・スペースで原画のスライド・ショーが御覧頂けます。 |
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たまたまジョギングする土手での最初の秋、広大な青空の下、彼岸花が咲いているのを見て驚きました。 最もこの土手の彼岸花も、花の列が揃っている事から最初は植えたと思われます。ただ観光用の見世物のとしてではなく、楽しんでもえたらと言うアイデアからだと思いますが、広大な土手の風景のお陰で野の花の趣を感じさせてくれます。 好天の秋、見渡す限りの広大な空には雲が浮かんでいます、遥か彼方にはスカイツリーが望まれます。そこは江戸の物語の場所でもあります。そして、わざわざ彼岸花を見る人はほんの数人です、つまりこの土手の左右、往復5kmではほぼ出会わない可能性が高い事になります。年に数回の草刈り重機の刈り取りを運良く免れた彼岸花が、綺麗に刈り取られた雑草の原や未だ雑草の残る緑の中に花を開かせています。ただ季節が来たから自ら咲いた、植物本来に備わったその無垢な姿こそが私の心を打ちます。野の花の清冽な美を感じさせる彼岸花です。 今日は秋晴れの一日、遠くの山脈の上に沢山の雲のオブジェが風景に変化を与えてくれています。11時駐車場を出発します。 |
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草刈りの具合なのか今年は白い彼岸花が目立ちます。土手を下りて斜面を見上げてみました。 |
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このように緑の雑草の中に埋もれて、小さな塊で咲く彼岸花の姿が好みに合います。真っ赤な強烈な色彩の背景はそれを包み込むように柔らかい緑の原、個人的な好みですがこの組み合わせがのんびりと花を見るには適した組み合わせです。一面の彼岸花だらけではいささか気疲れするかもしれません。 |
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都合10km間、適度な間隔を開け乍らほぼ途切れることなく彼岸花の真っ赤な帯が続いています。勿論、彼岸花だらけの雰囲気ではなく圧倒的に広大な緑の雑草の中では極めて狭いテリトリーです。 |
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往路で目を付けて置いた場所を復路でゆっくりと見る事にしています。 |
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折り返し点 |
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11:53・戻り道の土手から対岸の彼方には青空に浮かぶ雲と山並みの連なりが望まれます。穏やかな気分にさせてくれる沢山の雲の姿です。 |
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土手道に右側に以前にも目にした彼岸花で囲まれたサークルが見えます。人為的な企みが感じられますが、広大な緑の原の中の些細な微笑ましいいたずらに見えます。 |
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サークルの中にも足を踏み入れてみました。大変面白いアイデアです。 |
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![]() 反対の土手を少し下ってみます、やはり彼岸花の帯の連なりが望まれます。 |
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前方には奥多摩方面や秩父方面と思われる山の連なりが空の下に広がっています。土手の左右は真っ赤な彼岸花、左の川面の先には山の連なりが望まれる私のお気に入りのジョギング・コースです。おまけにこの辺りは駐車場からはかなり遠くなるために散歩する人も稀です。 |
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進行方向右側の土手の斜面は左の斜面より少し雑草の丈が低いようで彼岸花の赤い帯の連なりがハッキリと見られます。 |
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個人的にはこのように大量の緑に中に浮かぶように咲いている彼岸花の姿を好ましく感じます。 |
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戻り道でも出会えなかったので、更に往復5kmを探してみる事にして土手を進みました。この辺りは草刈りが遅かったらしく未だ殆どの彼岸花は蕾の状態でした。 |
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今日の土手のジョギングは友人と出会う事が出来ませんでしたが、秋晴れの青い大きな空の下で真っ赤な彼岸花を心行くまで見る事が出来た稔り豊かな一日でした。 |
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| 10/10/2020 | ||||
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10/10/2020
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