土手のジョギング№21・7月の土手の野の花①   ④へ ⑤へ ⑥へ ⑦へ
菜の花の土手 彼岸花の土手のジョギング① 

土手のジョギング №21・ワルナスビの群落  県境の村の花と木土手の野の花一覧 ()無断転載

ジョギングする土手の野の花スライド
土手に密やかに咲く可憐な野の花の画像をニコンのイメージ・スペース・土手に咲く野の花のスライドでご覧いただけます。現在作業中の為野草の名前等が違っている場合もある事をお許しください。2020.07.07
スライドショー・一覧表

天気予報でも雨との事、何時もの土手に登ると若い自転車の練習をする一団を除けば歩いている人も走っている人も今のところ見当たりません。雨は止んでいますがかなりの風が吹きつけます、ただそれは体を冷ましてくれる恵みの風でもあります。 広大な空に浮かぶ雲の姿が天候の変動のせいか色々な形を見せてくれます。2020.07.07

二つ目の橋の下を潜ると土手の道が続く直線の先にスカイツリーが望まれます。沢山の雲のオブジェの下に尖ったスカイツリー、広大な空間の中に広がる面白い造形の妙です。2020.07.07

通り過ぎて来た2番目の橋を振り返ります。広大な空に雲のオブジェが見渡す限り広がっていました。コロナの憂しさを暫しの間忘れられる風景です。2020.07.07
宵待草
花の季節は既に過ぎた今は、土手の斜面には既に色々の雑草が旺盛に茂っています。 たとえ花が咲いていても雑草に埋もれて見えない事でしょう。西洋月見草が既に夜が明けた今、何処か眠そうに花を開いていました。2020.07.07

雨の滴を花びらに残して半分眠った様に花弁を開かせていました。花の少ない季節の今はどんな花でも目立ちます。

2020.07.07

ワルナスビ
駐車場から約5kmの折り返し点にある第3の橋にタッチして引き返す事にします。今回は土手の下に降りて左岸を戻る事にします。 2020.07.07
折り返し点の橋の周辺の土手には色々珍しい野草が季節に応じて見る事が出来ます。今回は斜面に白い花が点々と群落を作って咲いていました。風に大きく揺れる花を押さえてシャッターを押そうとすると、手にチクリと痛みが走りました。気付きませんでしたが茎には細い棘が密生していました。慌てて手を引っ込めます。 5弁の真っ白な花弁の先にオシベと思われる黄色い部分がアクセントになった綺麗な姿の花です。花の姿からは棘を持つことが不釣り合いに見えます。2020.07.07
緑色のめしべと黄色いおしべがハッキリと写っています。季節になると実を成らすそうです。ワルナスビという名前からも推測できるように食べるには適していない実のようです。 2020.07.07
ハルシャギク

約5km程来た折り返し点の3番目の橋げたにタッチしてから駐車場に戻る事にします。今回は土手ではなく左岸沿いに戻る事にします。暫く左岸の土手を進んでいると眼下に長いオレンジ色の帯が見えてきました。色などから推測して、6月15日・ここから3km程下流で目にしたハルシャギクではないか思いました。2020.07.07

 

土手の踏み跡を辿って立ち入り禁止地域を仕切る柵まで下りてみました。どぎつい程に目立つ艶やかな色の花が後方にも前方にも帯状に咲いていました。2020.07.07

強く吹く風に茎を曲げながら踊るように大きく揺れていました。2020.07.07

如何にも鮮やかな色彩です、私には少し鮮やかすぎる印象です。土手に登り駐車場を目指して進む事にします。2020.07.07

土手から水面の脇の道へ下りました。小さな石組の小島に白い鳥のコロニーが見られます。100m以上離れているのでハッキリとした鳥の形が確認できませんが、オオサギではないかと思われます。生物の強かな生命力に感服しました。2020.07.07

強い風と時折の雨、ジョギングには必ずしも好条件の日和ではありませんが私には熱さが避けられる好ましいコンデイションでした。この天候のせいか土手にはほとんど人影が見られずそれも快適な事の一つでした。2020.07.07

08/07/2020
               
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