土手のジョギング№25・雪の富士山
菜の花の土手 彼岸花の土手のジョギング① 
煙突の煙と雪の白い富士山 ()無断転載
 県境の村の花と木土手の野の花一覧 
ジョギングする土手の野の花スライド
土手に密やかに咲く可憐な野の花の画像をニコンのイメージ・スペース・土手に咲く野の花のスライドでご覧いただけます。現在作業中の為野草の名前等が違っている場合もある事をお許しください。2020.09.29
スライドショー・一覧表

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⑤・⑥掲載画像アルバム

2020年9月28日の”土手のジョギング№23・9月の土手の野の花・彼岸花③” に続き、10月5日、6日、と今年最後の彼岸花を見に行きました。2021.01.25

土手のジョギング・白い富士山

関東地方でも一部で雪が降るとの予報でしたので、何時もの土手のジョギングに出かける晴天の朝、もしや富士山にも雪が積もったのではと大きな期待を抱きながらやって来ました。

駐車場に車を置いてからゆっくりとジョギングを開始しました。土手への登り道の手前から土手の上に白い富士山の真っ白な頂上が姿を見せてくれました。予想が当たったようです。

今年は例年と違い富士山の雪が極めて少なく秀麗な姿とは言い難かったので久し振りの白い富士山を目にして大満足です。

2021.01.25

晴天、気温も暖かです、春が来たような気配さえしてきます。土手に登ると今年初めての白い富士山が姿を見せてくれました。個人的には冬に雪化粧をしない富士山は何か忘れ物をした様子に見えてしまいます。2021.01.25

やはり冬は真っ白な姿であって欲しいものです。ジョギング中、前方にも注意を払いはしても、どうしても富士山に目が行くので首を横に曲げてしまいます。

2021.01.25

先程まで富士山の下に見えた雲の塊が左方向に移動しています。白い山容が大きく広がっていました。2021.01.25

晴天の下、富士山が惜しげもなく全容を表してくれます、今日は土手のあらゆる場所から見えます。町の工場の煙突から恰も富士山に挑むように黒い煙を吐き出している面白い風景が見られました。黒い煙と白い雪の壁の組み合わせが新鮮です。2021.01.25

 

約5.5kmの折り返し点の橋にタッチして出発点の駐車場に戻る事にします。2021.01.25

国道のバイパスと首都高速が並行して走る幹線道路の折り返し点の大きな橋の上を、鳥の群れが海に向かって飛んでいきます。何時もは渋滞する首都高速はスムースに流れていますが、国道は橋を埋めるほどの渋滞です。2021.01.11

折り返し点からの富士山の姿をカメラ納めました。富士山の姿は渋滞の車列に並ぶ人の慰めになるかもしれません。富士山の前方には建築重機が長いアームを伸ばしていました。2021.01.11

帰路は土手の菜の花を摘みながら戻る事にしました。厳冬の中、花弁を開かせ呉れている野の花です。2021.01.11

 

カラシナの菜の花らしく時折食べる為に花を摘んでいる人を見る事があります。出来るだけ咲き出したばかりの花房を摘みました。

併せて野草の枯れたスイバの茎を5本程摘みました。2021.01.11

帰路、かなり遠いい山なみの先に真っ白な特異な山容の白い山が目に入ります。特異な姿から浅間山・2,560mだと思います。時折建物の陰に入りながらもジョギング中先端部の白い頂を見せてくれました。2021.01.11

家に戻ってから赤い枯れたスイバの茎と菜の花を飾りました。真っ白に輝く富士山と共にジョギンクを楽しんだその土手に咲く自然の野の花の姿は柔らかく私の心を癒してくれます。2021.01.11

 

土手の野の花には摘む量の制約はありません。限度と言うものがあるとは自制していますが自らの浅ましさが表れてしまうようです。ついつい綺麗な新しい菜の花を見ると摘んでしまいます。短い茎では花瓶に差すには小さすぎるのが分かっていても抑えられません。最もこの厳冬の中で咲き出したばかりの花は、脇芽か小さな花が殆どなのです(言い訳にもなりませんが)。

持ち帰った短い茎の菜の花は小さな花瓶を引っ張り出して飾りました。見る度にありがとうと心の中で声を掛けています。多分次回もそれでも抑えきれずに小さな茎を摘むのではと思っています。春の満開の菜の花の季節を迎えるまではこの葛藤が続くようです。2021.01.11

01/26/2021
         

土手のジョギング№25

 
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Copyright (C) Oct. 10,2007 Oozora.All Right Reserved. 01/26/2021 更新   ()転載