紅葉の中に身が埋まるような姥が平から那須岳の噴煙を望む  ２０２２．１０．１７ （禁）無断転載 |
天気予報からは曇りか悪くすると雨を覚悟しなくてはならない印象を受けました。レインウエアーに傘をデイパックに入れて県境の高原の村を薄暗い内に出発します。紅葉の季節は駐車場が込み合い、明るくなると車を止めることが出来ない恐れがあります。
＊画像は２台のカメラを使用している為に記載された時刻は実際と若干の差がありますので、参考程度にご覧ください。加えて一台のカメラの時間の設定を忘れてしまったので表示の時間や画像の並びに若干の間違いがあるかもしれません。お許しください。
２０２２．１０．１７
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２０２２．１０．１７
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２０２２．１０．１７
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| 赤面山から三本槍岳１９１６ｍ往復 | 朝日岳1896から三本槍岳1916mの紅葉① ② | ||
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７：００・姥が平への下り道が見えてきました。最初は見晴らしの良いゴロタ石の道が続きます。
２０２２．１０．１７
７：０１・姥が平への下降路がある牛ケ首に向かって登山道を進みます。下降路が見えてきたので無間地獄を振り返ってみました。風向きが変わって噴煙が山肌から離れた方向に舞い上がっていました。２０２２．１０．１７
７：０３・牛ケ首、姥が平への下降路に到着しました。これから色彩の溢れた姥が平に向かって快適な下りが続きます。カメラの高度計の表示は１，６８６ｍ。帰路は登り返す事になりますが目印の那須岳の噴煙にエネルギーを貰えそうです。
２０２２．１０．１７
岩の斜面にはガンコウランの緑の原が点在して紅葉に疲れた目を癒してくれます。緑の原で目を休めてから紅葉の海を目指して進みました。
２０２２．１０．１７
７：４分、下降路の始まりはガレ場の中の道が続きます。白く見える姥が平の砂地が見えます。紅葉の原の中に向かって見晴らしの良い下降路を下ります。
２０２２．１０．１７
７：０６・朝日が当たりだした那須岳北側の斜面の道は、眼下の紅葉の林の中へと続いています。見上げれば那須連山の山が徐々に高い位置に見えるようになりました。
２０２２．１０．１７
７：０７・紅葉する姥が平に続く快適な道を進みます。人影は見当たりません。この贅沢な風景を独り占めしています。
２０２２．１０．１７
７：０８・四方に目を配りながら下るので辺りの風景は一歩進むごとに変化した姿を見せて呉れます。
２０２２．１０．１７
７：０９・もうすぐに下山道は紅葉の海の中へと入り込みそうです。見渡す限りの紅葉で我が身が覆われるような気がしてきました。
２０２２．１０．１７
７：１４・紅葉の海の中に続く登山道を進んでいます。自然の作る風景は単調ではありません。緑の木々と濃淡や色合いの異なる紅葉が我が身を包み込んでくれています。
２０２２．１０．１７
首を回せば見渡す限りの低灌木に身を包まれています、まるで紅葉の樹海の様に感じました。そしてそれは極めて心落ち着く美しい場所です。
２０２２．１０．１７
下り道はあっという間に終わり姥が平の平らな大地の中を通る心地よい遊歩道を歩いています。
２０２２．１０．１７
７：１５・目の行くところは何処でも自然だけが作り出せるその色彩の複雑な美しさを見せてくれています。
２０２２．１０．１７
７：１５・ぐるりと周囲を山で囲まれた姥が平の開けた広い場所に出ました。緑と紅葉の海の広がるただなかに立っています。
２０２２．１０．１７
７：１６・誰も居ない姥が平の山砂利の快適な場所から那須岳の噴煙を背景に紅葉の林を言葉もなく眺めています。
贅沢を言えば、この風景は若干整いすぎていますが、自然だけが作り出せる複雑な色の組み合わせと荒々しい岩山の背景を息をつめて眺めました。
２０２２．１０．１７
姥が平を取り囲むような広大な山の斜面の紅葉は、日当たり具合や樹林の種類の組み合わせの違いで更にそれぞれ色合いが異なり色彩の複雑な組み合わせが生み出す美しさに言葉も出ませんでした。
２０２２．１０．１７
朝日の当たりだした四方の風景を心行くまで堪能しています。
２０２２．１０．１７
何気ない小道に入ると紅葉が我が身を包んでくれるようにして迎えてくれました。
２０２２．１０．１７
７：２０・小道の林が途切れた空間から噴煙を棚引かせる荒々しい那須岳が姿を見せてくれました。
２０２２．１０．１７
７：２４・未だ人気の無い間にぼうず沼を訪ねる事にしました。姥ケ平から最も大きく那須岳の紅葉の見える場所に立ってシャッターを押しました。
２０２２．１０．１７
７：２９・私は案内板に書かれた左の牛ケ首から下ってきました（帰りは登り返す事になります）。これからひょうたん池に向かって紅葉の林の中に続く木道を進む事にします。２０２２．１０．１７
噴煙のたなびく登山道から紅葉する姥ケ平に下りました。小道の中を歩けば正に紅葉の海をさまよっている気分です。殆ど人に出会わなかった静寂の中で心行くまで自然の作り出してくれた美しい風景の中に身を置きました。
近日掲載の③に続く。
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