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動画も含まれています。 |
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画像をクリックすると掲載ページのアルバム画像がご覧いただけます。スライド・ショーもご覧になれます。 |
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2022年動画アルバム・小型カメラで写した動画を掲載申し上げました。 |
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動画アルバム・全10編:新雪の山と紅葉、加えて那須岳の噴煙が登山道の直ぐ近くで青空に向かって変幻自在の姿を見せてくれます。これらが所謂観光用の自然とは異なるほぼ無垢な姿で見られる事が素晴らしいと思いました。この動的な自然の姿を動画に収めました。 |
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今年の猛暑から推測するに那須岳の紅葉も遅れるのではないかと随分迷いました。県境の村でも草刈りもあり、例年と同じ10月中旬に、紅葉が始まっていなくても心地良い山の散策を楽しめれば良しとしようと覚悟を決めます。 那須岳の紅葉は出発前の不安が何であったかと思える程の絶好の季節を迎えていました。もう一つの心配の天候は、予報では晴れから曇りとの事で全く安心して出かけてきたのですが、予想が大いに外れて、少なくても往路の峰の茶屋駐車場から姥ケ平は強い風雨と霧に見舞われ紅葉を楽しむコンデイションではありません。 街の暮らしが多忙で那須岳姥が平の季節が終わるのではないかと気が気でなりません。やっと時間が取れたので10月17日の夜県境の村にやってきました。標高400mの辺りの村の風景は未だ紅葉が始まってはいません、一安心ですが、厳しい寒さに身震いがします。 翌朝、駐車場が大混雑して車が停められない恐れが高いので那須の裏道を抜けて午前5時5分、まさに夜が明ける頃に峯の茶屋駐車場に到着。既に6~7割がたのスペースが埋まった駐車場に車を停める事が出来ました。 *2台のカメラを使用している為に記載された時刻は実際と若干の差がありますので、参考程度にご覧ください。 |
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姥が平⇒峰の茶屋避難小屋 |
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帰路は噴煙と紅葉を存分に楽し事が出来ると雨風にいささか滅入っていた気分も晴れてきました。
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この天候なら稜線からの紅葉する姥が平の眺めを思う存分楽しめそうです。
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来年の再会の時まで残せるような沢山の思い出を心に仕舞うべく辺りを見渡しながらの散策を続けています。
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一旦稜線まで登り、噴煙の下の登山道を右から左へと進みます。
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村に戻って草刈りをしなくてはと現実に引き戻されました。これから稜線迄一登りして出発点に戻る事にしました。
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稜線に広がる日の出平から姥ケ平に流れ下る稜線の黄色味を帯びた紅葉が丁度見やすい位置に来たようです。日の出平は春に稜線を彩る可憐なミネザクラの群生地でもあります。
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峰の茶屋避難小屋⇒駐車場 |
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村に戻って草刈りをする用があるので急いで右に続く登山道を下る事にしました。
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右には旭岳への稜線が見えます。
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10:10・天候が回復したお陰で毎年楽しみしている朝日岳の岩肌を覆う紅葉を目にすることが出来ました。これで紅葉の那須岳を訪れる目的が全て達成されたことになります。 往路の悪天候からは思っても居なかった幸運に恵まれたようです。
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往復約4時間20分ほどの山の旅でした。
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帰り着いたほぼ満車状態の駐車場で濡れたシャツを着替え、来年の再会を願って最後に晴れあがった空の下の朝日岳の紅葉をカメラに収めました。
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思いもしない往路の風雨と霧にいささか気分が滅入ってしまいましたが、大汗を流して尋ねる者に那須岳の山の神が救いの手を差し伸べてくれたようです。急に雨風が止んだ復路は思う存分雄大な那須岳の紅葉を堪能しながらの散策を楽しむ事が出来ました。 おもえば往路の美しい紅葉を覆いながら流れる霧は、複雑な美しい紅葉を帰路までその楽しみを残してくれたのかもしれません。そしてまさに”秘すれば花”の言葉のように美しい紅葉を心の目で見る楽しさを教えてくれたのかもしれません。思い出深い風雨の中に見る那須岳姥ケ平の紅葉でした。 ⇧散策した姥が平の、写真左の白い砂利の広場と右のぼうず沼。
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Copyright (C) Oct. 10,2007 Oozora.All Right Reserved.
10/23/2023
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