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動画も含まれています。 |
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2022年動画アルバム・小型カメラで写した動画を掲載申し上げました。2022.10.17 | ||||||||||||||||||||
画像をクリックすると掲載ページのアルバム画像がご覧いただけます。スライド・ショーもご覧になれます。2021.10.18 |
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動画アルバム・全10編:新雪の山と紅葉、加えて那須岳の噴煙が登山道の直ぐ近くで青空に向かって変幻自在の姿を見せてくれます。これらが所謂観光用の自然とは異なるほぼ無垢な姿で見られる事が素晴らしいと思いました。この動的な自然の姿を動画に収めました。2021.10.18 | ||||||||||||||||||||
今年の猛暑から推測するに那須岳の紅葉も遅れるのではないかと随分迷いました。県境の村でも草刈りもあり、例年と同じ10月中旬に、紅葉が始まっていなくても心地良い山の散策を楽しめれば良しとしようと覚悟を決めます。 那須岳の紅葉は出発前の不安が何であったかと思える程の絶好の季節を迎えていました。もう一つの心配の天候は、予報では晴れから曇りとの事で全く安心して出かけてきたのですが、予想が大いに外れて、少なくても往路の峰の茶屋駐車場から姥ケ平は強い風雨と霧に見舞われ紅葉を楽しむコンデイションではありません。 街の暮らしが多忙で那須岳姥が平の季節が終わるのではないかと気が気でなりません。やっと時間が取れたので10月17日の夜県境の村にやってきました。標高400mの辺りの村の風景は未だ紅葉が始まってはいません、一安心ですが、厳しい寒さに身震いがします。 翌朝、駐車場が大混雑して車が停められない恐れが高いので那須の裏道を抜けて午前5時5分、まさに夜が明ける頃に峯の茶屋駐車場に到着。既に6~7割がたのスペースが埋まった駐車場に車を停める事が出来ました。 *2台のカメラを使用している為に記載された時刻は実際と若干の差がありますので、参考程度にご覧ください。2023.10.16 |
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姥が平⇒峰の茶屋避難小屋 |
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9:04・姥ケ平の快適な白い砂利の広がる広場から那須岳山麓に広がる紅葉の樹林帯の中に入り、暫しの散策を楽しむ事にしました。霧が晴れてきたようです。 帰路は噴煙と紅葉を存分に楽し事が出来ると雨風にいささか滅入っていた気分も晴れてきました。 2023.10.16 |
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霧が通り過ぎた那須岳の山腹を噴煙が流れて行きます。帰路は画面の右側の牛が首の鞍部まで登り、噴煙の下を峰の茶屋避難小屋を目指して登山道を左に進みます。 この天候なら稜線からの紅葉する姥が平の眺めを思う存分楽しめそうです。 2023.10.16 |
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樹林帯の中に続く道から刻々と表情の移り変わる那須岳と山腹に広がる紅葉の姿を堪能しています。 2023.10.16 |
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岩陰にシラタマノキが姿を見せてくれました。一面に広がる艶やかな色彩の風景の中では一服の清涼感を感じさせてくれる白い実です。
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紅葉する姥が平の樹林の中を散策しながら霧と噴煙が混ざりあいながら流れる美しくも雄大な景色を堪能しています。 2023.10.16 |
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往路には風雨で封印されていた紅葉する山の風景が、はっきり見えるようになったせいで樹林帯の中の散策がなかなか止められません。 来年の再会の時まで残せるような沢山の思い出を心に仕舞うべく辺りを見渡しながらの散策を続けています。 2023.10.16 |
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那須岳の噴煙が程よく山腹を流れて行きました。これから辿る山腹を横切る登山道もはっきりと見えてきました。 一旦稜線まで登り、噴煙の下の登山道を右から左へと進みます。 2023.10.16 |
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立つ位置を僅かに移動するだけで見える風景が微妙に変化してくれます。一時たりとも見飽きる事がありません。人影の見えない静寂の中に一人立つ幸運を山の神に感謝しなくてはなりません。 2023.10.16 |
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ほぼ人工物が目に入らない広大な自然の風景の中散策する満足感を感じながら見飽きることなく紅葉する景色を楽しみます。 2023.10.16 |
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ついつい時間を忘れて霧の晴れた空の下に広がる穏やかで美しい自然の秋の景色に見惚れて、思ったより時間が過ぎてしまいました。 村に戻って草刈りをしなくてはと現実に引き戻されました。これから稜線迄一登りして出発点に戻る事にしました。 2023.10.16 |
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樹林帯の中の快適な登山道をゆっくりと登りだしました。那須岳に続く登山道左の山腹の艶やかな紅葉する風景が暫く続きます。
2023.10.16 |
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暫く登って後ろを振り返ってみました。 稜線に広がる日の出平から姥ケ平に流れ下る稜線の黄色味を帯びた紅葉が丁度見やすい位置に来たようです。日の出平は春に稜線を彩る可憐なミネザクラの群生地でもあります。 2023.10.16 |
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登山道は樹林帯をぬけてその上部に広がる小さな灌木の群れの中に入ります。その先のゴロタ石の続く登山道に出ると見晴らしは360度に広がります。姥ケ平の白く見える広場がはっきりと見えました。 2023.10.16 |
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分岐点の牛ヶ首のある稜線は目の前です。天気が回復したせいかここまで来ると稜線に人影が見えるようになりました。 2023.10.16 |
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牛ヶ首から左に伸びる登山道を辿りだします。眼下に広がる紅葉する姥ケ平の風景を見ながらのんびりと進みます。 2023.10.16 |
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往路は深い霧で足元がはっきり見えませんでしたが、復路はこれから辿る登山道が迷うことなく続いています。 2023.10.16 |
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9:40・往路は深い霧の中に埋もれるように棚引いていた那須岳の噴煙がはっきりと見えました。霧が晴れた今は勢いよく風に任せて時に高く時に低くと白い煙の舞を見せてくれます。2023.10.16 |
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9:44・噴煙を右手に見ながら通り過ぎていきます。眼下には紅葉の姥ケ平の風景が広がっています、左の白い砂利の広場と右にひょうたん池が確認できます。 2023.10.16 |
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那須岳の山腹を辿る快適な道はアッと言うまに終わりを迎えました。進行方向に朝日岳の尖った頂がはっきりと見えてきました。 2023.10.16 |
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峰の茶屋避難小屋⇒駐車場 |
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9:55・岩肌を纏った朝日岳を背景に、峰の茶屋避難小屋が目の前です。此処まで来ると天候の回復と紅葉の季節が相まってか登山道を登ってくる人の姿が見られます。 村に戻って草刈りをする用があるので急いで右に続く登山道を下る事にしました。 2023.10.16 |
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10:04・往路の雨風にもまれた天候が何だったのかと思われる程の好天になりました。登ってくる人が更に多くなったので、カメラのシャッターを押す以外立ち止まらずに進む事にしました。 2023.10.16 |
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10:10・振り返ると稜線の中心部に峰の茶屋避難小屋が小さく見えます。 右には旭岳への稜線が見えます。 2023.10.16 |
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10:10・天候が回復したお陰で毎年楽しみしている朝日岳の岩肌を覆う紅葉を目にすることが出来ました。これで紅葉の那須岳を訪れる目的が全て達成されたことになります。 往路の悪天候からは思っても居なかった幸運に恵まれたようです。 2023.10.16 |
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10:12・朝日岳と向きあう那須岳の斜面もはっきりと見る事が出来ました。少し前に那須岳の反対側の姥ケ平を散策していたことがにわかに信じがたいように感じる風景を目にしています。 2023.10.16 |
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往復約4時間20分ほどの山の旅でした。 2023.10.16 |
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帰り着いたほぼ満車状態の駐車場で濡れたシャツを着替え、来年の再会を願って最後に晴れあがった空の下の朝日岳の紅葉をカメラに収めました。 2023.10.16 |
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村への帰路通り道なので馬返しの滝に立ち寄ってみました。シャッターを3度だけ押して車に戻りました。 2023.10.16 |
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思いもしない往路の風雨と霧にいささか気分が滅入ってしまいましたが、大汗を流して尋ねる者に那須岳の山の神が救いの手を差し伸べてくれたようです。急に雨風が止んだ復路は思う存分雄大な那須岳の紅葉を堪能しながらの散策を楽しむ事が出来ました。 おもえば往路の美しい紅葉を覆いながら流れる霧は、複雑な美しい紅葉を帰路までその楽しみを残してくれたのかもしれません。そしてまさに”秘すれば花”の言葉のように美しい紅葉を心の目で見る楽しさを教えてくれたのかもしれません。思い出深い風雨の中に見る那須岳姥ケ平の紅葉でした。 ⇧散策した姥が平の、写真左の白い砂利の広場と右のぼうず沼。 2023.10.16 |
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10/23/2023
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