土手のジョギング№29・土手のジョギングと野の花と
墨田川のウオーキング
②  
菜の花の土手 彼岸花の土手のジョギング① 
桜草とノウルシの花 ()無断転載
 県境の村の花と木土手の野の花一覧 
ジョギングする土手の野の花スライド
土手に密やかに咲く可憐な野の花の画像をニコンのイメージ・スペース・土手に咲く野の花のスライドでご覧いただけます。現在作業中の為野草の名前等が違っている場合もある事をお許しください。2020.09.29
スライドショー・一覧表

⇐彼岸花の土手・スライド

⑤・⑥掲載画像アルバム

2020年9月28日の”土手のジョギング№23・9月の土手の野の花・彼岸花③” に続き、10月5日、6日、と今年最後の彼岸花を見に行きました。2021.01.25

10日程前にギックリ腰に襲われ2日程は操り人形のように体を動かしていました。何とか痛みが引いて来たので慎重に体調を見ながらお馴染みの土手のジョギングにやってきました。土手に登ると心にやる気が充填されたようで何とか行けそうな気がしてきました。10日程の間に土手の斜面は春の息吹が強まり野の花がちらほらと目に入ります。

片道約5kmの往復の土手の両側はすっかり西洋カラシナノの黄色い花で覆われていました。腰はそれほど問題なく桜草自生地の駐車場まで戻ってきました。昼飯を食べて桜草を見る事にします。

2021.03.22

ノウルシ

車を止めた桜草の自生地は一面が黄色に染まっています。ノウルシの花が満開でした。

この自生地は自然の状態を保つことに尽力しているようで帰化植物を駆除したり野焼きをしたりとその念の入った作業に感心しています。

2021.03.22

夏には背丈を超える葦の原が広がりますが今は見通しが素晴らしくノウルシの花の間に桜草の群落が見えます。2021.03.22
やはり野の花の咲き方は私の好みに合うようです。無駄に咲きすぎず、生命を維持するに適度な花弁の大きさと色合いで静かに咲いています。2021.03.22

静かに咲く透明感のある黄色の花弁は見飽きる事がありません。ノウルシの現在の背丈は20~30cm、いずれ人間の背丈を超える葦の花に変貌するこの地ではその存在は無に等しく成る事でしょう。

それでも時が来れば広大なテリトリーが現れこのような美しい風景を見せてくれます。2021.03.22

黄色のノウルシの間に鮮やかな桜草の群落が花を開きだしました。まさに花弁を開かせようとする最も美しい時のようです。2021.03.22

嬉しい事に多くの桜草には未だ蕾が沢山見られます。まだまだ優雅な花を見る事ができそうです。2021.03.22

 

未だ遊歩道近くにはそれ程多くの桜草は咲いていませんが、それだけに目の前に姿を見せてくれる花は一層その優雅さが目立ちます。2021.03.22

かなり遠くに桜草の塊が幾つか見られますが肉眼では緑の原の中の斑紋の広がりにしか見えません。更に多くの花弁が開けだせばはっきりとした姿が見えるかもしれません。2021.03.22

 

ホトケノザ
自生地の脇に咲き出したばかりのホトケノザの群落が点々と姿を見せてくれます。2021.03.22
茎には多くの蕾を付けて咲き出したばかりの息を飲むような花弁の儚い色合いです。2021.03.22

 

アマナ

桜草の原にやっと花弁を付けたアマナの花が見られます。花弁を開かせるには後数日を要するかもしれません。頼り気のない花弁は十分に私を楽しませてくれました。2021.03.22

桜草自生地のサクラが咲き出しました。殆ど人気の無い桜の木の下で持参のお茶を飲みながら昼食をとりました。2021.03.22

今年初めてちゃんと見た桜の花です。コロナ騒動を一時忘れて花弁の下での細やかな宴を楽しみました。辺りに人影は見えません、ほゞ貸し切り状態の桜の傘の下にしばらく座っていました。2021.03.22

恐々とスタートしたジョギングでしたが、恙無くいつも通りの距離を辿る事が出来てほっとしています。久し振りに訪れた土手では既に桜が咲き野の花が咲いて迎えてくれました。大変良い時間を過ごす事が出来ました。緊急事態宣言も解除された事から明日は所用を済ませてから先程ジョギングの折り返し点から見た近くの隅田川を訪ねて見る事にしました。2021.03.22

04/04/2021
 

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Copyright (C) Oct. 10,2007 Oozora.All Right Reserved. 04/04/2021 更新   ()転載