土手のジョギング№32・②土手の彼岸花2021年 ①へ |
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土手の野の花一覧 | |||
山の花一覧・高山植物一覧
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土手への登り道に小さなアレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)の花が咲いているのが目に入ります。今日は同行者に合わせて往復8km程をのんびりと歩きながら秋の野の花を愛でる事にします。 2021.09.14 |
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土手を歩き出すと河原近くに白い花房が時々目に留まります。かなり土手を下らなくてはならないのでどうしたものかと迷っていましたが、今日は歩くだけなので草刈が終わった土手を下まで下ってみました。
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木の枝に蔓を伸ばして野草にしてはかなり花付の良い白いセンニンソウが咲いていました。先を急ぐこともないのでゆっくりカメラを構えて白い花を写しました。2021.09.14 |
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一番目の彼岸花のサークル |
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土手の上流部のこの辺りの3km程の斜面は、この季節に草刈が行われいるので果たしこのサークルが残っているかを案じていましたが昨日はハッキリ花が見えませんでした。 僅か一日でサークルの存在が確認できるほどに彼岸花の赤い蕾が色づいてハッキリと望まれます。2021.09.14 |
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土手を下りてサークルの中心部に座り込んでデイパックに入れて来たお茶を飲みチョコレートを食べる事にしました。時折土手を通り過ぎる人が見えますがわざわざ花を見る人は多くは居ないようです。2021.09.14 | |||
草刈前には身の丈を超えるほどの緑の雑草の原が彼岸花を覆い隠していました。2021.09.14 |
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土手の進行方向の左の斜面はかなり前に草刈行われているので一面の緑の雑草とその中に赤い彼岸花が点々と按配よく姿を見せてくれます。このように緑の原に咲く彼岸花の姿が目には柔らかく映ります。 白い彼岸花と一緒に咲く塊が目に入ったので雑草を掻き分けて土手を下りてみました。同行者は蛇が怖いと土手の上から眺めているばかりです。2021.09.14 |
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2番目の橋から3番目の橋まで |
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いつのまにか出発点から3km程の2番目の橋を通りすぎます。土手の脇に野の花が現れて真っ赤な彼岸花が焼き付いた目を休めてくれます。 トダスゲがかなり見えます。裏面の黒い網目模様がかなり目立ちます。秋になるとこのように色が付くのではと思いました(何時もかもしれませんが)。2021.09.14
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白い彼岸花が時折姿を見せてくれます。緑の雑草の原も、赤い彼岸花の尖った美しさを柔らかく包み込む背景に最適ですが白い彼岸花も一息入れさせてくれる花です。2021.09.14 |
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3番目の橋が近付くほどに草刈時期が適したらしく真っ赤な帯がその太さと激しさを増してくれます。緑の原と広大な空が無くては息が詰まるかもしれません。2021.09.14 |
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同行者の目的である3番目の橋の近くの彼岸花のサークルにやってきました。出発点から約4km程の距離になります。 土手を下りてサークルの真ん中に座り持参の弁当で昼食をすることにします。 2021.09.14 |
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時折土手を人が通りますが近くを首都高速が通りますが、広がる大空と緑の原は嫋やかかな静寂の広がる自然の花園です。体を動かした事も加わり街の暮らしの緊張が癒される絶好の訪問地と言えます。 サークルの真ん中に座り込み暫しの時を過ごしました。 2021.09.14 |
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昼食を楽しんだ後出発地に戻る事にして土手の斜面を登り出すと足元にイヌゴマ (犬胡麻)の群落が広がっていました。目を近付けないと花の輪郭がハッキリしない程の小さな花弁です。2021.09.14 | |||
土手の斜面を長さ4cm程の大きな幼虫が地面を這っていました。よくぞ烏に食べられずにいたものだと感心してみていました。同行者はアゲハの幼虫と言うのでシャッターを押しましたが、家で調べると蛾の幼虫のようでした。色付きや姿から確かにアゲハに見えますが、見かけによらないものです。 2021.09.14 |
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360度広がる空の上をヘリコプターが南に向かってあっという間に飛び去りました。2021.09.14 | |||
時折タマスダレの白い花が姿をみせてくれます。贅沢な事ですが真っ赤な彼岸花の列が片道4km程も続くと少しは違った色も目に入れないと疲れそうです。 白いタマスダレの花を暫く見ていると目の力が戻ってきたようです。2021.09.14
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嬉しい事に時折白い彼岸花が多く見られる場所にやって来ました。草叢を分けて土手を下ってみました。 2021.09.14 |
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幾つかの白い彼岸花の群落を見てから土手を登ります。出発点が近くなりました。土手から7~8m程下に彼岸花に止まるキアゲハの姿見えます。 これまでも何度かシャッターを押そうとしましたがあっけなく飛び去って行きました。今回は駄目でも良いかと期待もせずにニコンの小型防水カメラで目一杯ピントを伸ばしてシャッターを押してみました。 流石ニコンです、4枚の写真は確りとピントが合っていました。これからは近づかずにシャッターを押してみる事にします。2021.09.14 |
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出発点に戻るべく土手の坂道を下る事にして何気なく進行方向の異なる土手に目を向けると彼岸花が目に入りました。 帰り道だからと少し他の土手を進んでみます。驚く事に草刈りが終わったばかりの斜面に鮮やかな彼岸花のサークルが出来ていました。 2021.09.14 |
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重機による草刈りが花の開花の時期に丁度合ったのか綺麗な深紅のサークルが出来ていました。ご丁寧に中心部には白い彼岸花が彩を添えています。2021.09.14 | |||
土手の斜面を下りてみました。広がる大きな空をバックにすると若干目立ちすぎる真っ赤な彼岸花のサークルもバランスが保てるようです。2021.09.14 | |||
出発点に戻る前に再度土手を下りながらシャッターを押しました。この咲き方では今が最も美し時に出会ったようです、来週は散る行く花をわざわざ訪れる事はないでしょう。 来年の再会を楽しみにすることにします。2021.09.14 |
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09/24/2021
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