土手のジョギング№31・土手の野の花 |
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土手の野の花一覧 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
山の花一覧・高山植物一覧
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土手に登るとアカツメクサの群生が一面に広がっていました。シロツメクサもバランスよく疎らに混在して咲いています。 運良くキアゲハが花の蜜を夢中で吸っていました。このようなチャンスは復路で巡り合える確率が低いので立ち止まって何枚か写しました。何とか一枚だけその姿を捉えている写真が撮れました。今頃が最も蝶々の動作が緩慢なので何とかその姿を捉えられました。2021.06.28 |
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赤いユウゲショウの花が咲き出していました。確か他の場所でも4月頃咲き出したばかりのユウゲショウを見た記憶が有りました。 野の花の持つ野生の荒々しさが感じられない清楚な花です。良くこの姿で雑草の中でそのテリトリーを確実に維持していると常に感心しています。
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成長すると私の背丈を超えるほどに草丈を伸ばす水辺の花です。薄紫の小さな花を房状に咲かせていました。かなり繁殖力が強い花らしく50m程の長さに帯状の群落が見られます。2021.06.28 |
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このアレチハナガサも野の花らしくなくスッキリとした姿で立ち上がって花を咲かせてくれていました。2021.06.28 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
土手に続く道の脇に遠くからでも見える鮮やかな色のノカンゾウが咲いています。3~4本程の小さな群落を造るノカンゾウの花は、高原では見慣れた姿ですが街の土手では余り目にしていません。 次回のジョギングでも目にしたいと思う野の花です。2021.06.28 |
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どこにでも見られる極めてポピュラーな野の花の蛇苺の赤い実が未だ成ってから間がないのか輝きながら草叢に群生していました。果たしてキイチゴのように食べられるのか試す勇気がなく今も疑問のままです。 2021.06.28 |
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咲き出したばかりのハルジオンの群れが広がる斜面の雑草を掻き分けて少し土手を下ってみました。花を開かせたばかりの野の花は、ジョギングの途中の心細さがあるせいか穏やかな目で見る事ができました。 県境の村では草刈り機で一気に刈り取るのですが、目にする心持で如何にも印象が変わる事が実感されました。2021.06.28 |
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スカイツリーは蛇行する川に合わせてその位置を左から右へと大きく変えて今は正面に見えてきました。正面に見えると5kmの折り返し点の近い事を示しています。首都高速にはいそがしく行き来する車の列が見られますが、土手の上には長閑な別世界が広がっています。2021.06.28 |
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カタバミ(ムラサキカタバミ) |
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一際鮮やかな花が草叢に群生していました。葉の形などからカタバミだと推測しましたが、花の色が一般的な黄色のカタバミとは異なる赤紫色の美しい花です。カタバミには花の色でも黄色、白、赤等いろいろの種類があるようです。2021.06.28 |
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ムラサキカタバミではないかと推測しています。この後、通常の地を這うように咲く黄色のカタバミより背丈の高いタチカタバミを見る事になります。2021.06.28 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
土手の上の小さなスペースにある雑草の中に20本程の艶やかな花が咲いていました。この辺りの土手は少し前に草刈り機で刈り取られたようでこの黄色の花は生き残ったようです。もしかするとハルシャギクかもしれないとも思っています。
2021.06.28 |
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外来植物らしくかなり繁殖力が強い花です。これから秋まで土手のあちらこちらで目にすることになるかもしれません。2021.06.28
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上の花もはっきりと名前が特定ができませんが、この花は細長い葉の形や花の色合いなどからハルシャギクではないかと推測しています。旺盛な咲き方から帰化植物である事は間違いがないようです。 極めて鮮やかな花を咲かせていました、多分土手の管理者はこの花を駆除しているのではないかと思われます。 2021.06.28 |
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優雅な紫の房を立てながらナヨクサフジが咲いていました。確か花の盛りは4月頃だと思いましがこの辺りの土手には日当たりの加減か群落を作りながら咲いていました。個人的には紫の花の優雅な色合いは野草の持つどこか押し出しの強さを感じさせない花です。2021.06.28 |
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足元に白いニワセキショウの群落が広がっていました。薄紫色と赤いニワセキショウもこの土手には見られるのですが、ここでは白いニワセキショウだけが咲いていました。2021.06.28 |
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出発地点から約5kmの折り返し点にやって来ました。何時もの如く橋げたにタッチしました。多くの車が橋の上を行き交っています、私一人が浮き上がったいる気分になります。2021.06.28 |
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通常のカタバミより茎がかなり高く立った姿の黄色い花を付けるタチカタバミと推測される花が小さな群落を作っていました。帰化植物のようです。 先程見たムラサキカタバミよりかなり茎丈が長く見えます。2021.06.28
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耐震工事で立ち入りができなかった河川敷に下りてみました。果たして野の花は生き残っているのか、そこを住処とする野良猫は元気か等と案じながら土手を下りました。野の花は元気に咲いていました、特に気になったカヤツリソウは大きな群落を保って独特の姿で姿を見せてくれました。 残念ながら不愛想が極めつけの愛嬌に見える野良猫の姿は見つける事ができませんでした。油断なくただすれ違うだけの野良猫の無事を祈るばかりです。2021.06.28 |
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茎に小さな棘が付いているキンポウゲ科のケキツネノボタンが沢山の金平糖状の実を付け乍ら花を咲かせていました。薄暗い雑草の中では黄色の花は際立って目立っています、もしかすると昆虫類を誘う色なのか等といらざる推測をしてしまいました。2021.06.28 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
セリに似た白い花が群落を作っていました。背丈がかなり高いのでヤブジラミの花と思われます。所謂ヒッツキムシの類で注意しなくてはなりません。 2021.06.28 |
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折り返し点近くの土手一面に大量のワルナスビの白い花が咲いていました。時折野の花には罵倒するような名前で呼ばれる花が有りますが、このワルナスビもこの名前では少し可哀そうな気がします。 花も悪くないと思うのですが茎の棘が有るのでこの名が付いたのかもしれません。秋には小さなスイカのような模様の美しい実をならせてくれます。2021.06.28 |
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折り返し点近くの川岸に下りてみました。カルガモの一家らしい塊が餌を啄ばんでいました。穏やかな梅雨の晴れ間の一時、思ったより多くの自然の物語に出会ったようです。気合を入れて帰路の5kmをジョギングする事にしました。2021.06.28 |
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07/04/2021
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